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イ・ビョンホンの忘れられない佳作映画、我が心のオルガン

昭和の初期や戦後に幼少期を田舎で過ごした日本人にはとっても懐かしい風景や風物がよみがえってくる映画、イビョンホンの我が心のオルガンはその一こま一こまが日本人の心にしみじみと伝わってくるものをもった映画だ。雨漏りだらけの小学校の教室や職員室、小さな運動場で繰り広げられる運動会、水のきれいな渓谷への遠足、弁当を持ってこれない生徒、鶏の走り回る農家の庭、イビョンホンが演じる5年1組担任のカン・スハ先生の下宿の部屋、どの場面もこの場面も懐かしい、見た事のある夢の中のような、それでいて身近な手触り感のある美しさを帯びている。映画は韓国、江原道の山里の村に住む晩学の17歳の小学生、チョン・ドヨン演じるユン・ホンヨンがサンリ小学校に赴任してきた21歳のチョンガー教師カン・スハと偶然に出会い、カン・スハにお嬢さんと呼ばれたことから始まる。カン・スハ先生はユン・ホンヨンのクラスの担任となる。ホンヨンは先生に提出する日記の中でつつましい愛の告白をしているのだが、先生のカン・スハは同じ日に赴任してきた、美しい同僚の女教師ヤン・ウニに恋している。
しかし、ヤン先生が突然学校を辞することになってホンヨンにチャンスが、、、

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イ・ビョンホンの忘れられない佳作映画、我が心のオルガン

イ・ビョンホンは1995年にグ・イムソ監督の「誰が私を狂わせるのか」で映画デビューしたが、興行的にはあまり成功しなかった。その後「ランナウエー」「彼らだけの世の中」「地上挽歌」も興行的には失敗で、イ・ビョンホン主役では興行出来ないという不名誉なレッテルを貼られたときもあったが、1999年イ・ヨンジェ脚本・監督の「我が心のオルガン」が興行的に成功した。イ・ヨンジェ監督は演劇とドラマでは映画を上回る才能をもった韓国映画界期待の監督である。イ・ヨンジェ監督は大学院でシナリオ文学を専攻。この作品「我が心のオルガン」でもハ・グチャン原作の短編小説「女生徒」を元にイ・ヨンジェ監督が脚本にしたものである。この映画は1998年に撮られたものだが、そのときのイ・ビョンホンは28歳、17歳の小学生ホンヨンを演じたチョン・ドヨンは25歳である。晩学の小学生ホンヨンが教室のなかで他の小学生たちと一緒にいても少しも違和感がないのは、なんだろうか。やはり映像の力なのか。映画はそういう意味でもすばらしい。時と場所を越えて異次元にわれわれを運んでしまう。またイ・ビョンホンの魅力として忘れてはならないのは彼の低音の声である。

我が心のオルガンのイ・ビョンホンとは別のイ・ビョンホン

俳優とは素敵な商売だ。我が心のオルガンで、オールディーズの音楽が大好きな素朴な田舎の小学校の独身教師を等身大で演じてくれたと思ったら、今度は全く別人格の悪い奴になりきったイ・ビョンホンが登場です。イ・ビョンホンが悪役演技に初挑戦した映画が、7月17日公開予定の話題沸騰作品「THE GOOD, THE BAD, THE WEIRD」原題「良い奴、悪い奴、変な奴」である。この映画ではイ・ビョンホンはまるで食事でもするように殺人を犯す冷血な馬賊のボス、チャンイを演じて各方面から絶賛されている。カンヌ映画祭で初めて公開された「良い奴、悪い奴、変な奴」は海外セールスで11カ国販売という成果をあげたらしい。「良い奴、悪い奴、変な奴」は世界的に口に合うキムチウエスタンだ。緊張感のある完全な韓国型ウエスタンだ」、「イケ面のイ・ビョンホンは中でも抜群だ。この作品は商業的な面白味が充満した作品で、インディー・ジョーンズのクリスタル骸骨の王国よりも面白い」、「映画導入部の帝国列車襲撃場面と荒野の追撃シーンは見る人を圧倒する、通常のハリウッドブロックバスターと較べても引けをとらない」、「2008年カンヌ映画祭最高の映画」などと評されたそうだ。

Copyright © 2008 韓流スター、イビョンホン賛歌