画家であり彫刻家であるモディリアーニについて徒然と。
モディリアーニの人生を垣間見ることで、美術館で作品を鑑賞する想いも変わるのではないでしょうか!
アメデオ・モディリアーニはイタリア生まれユダヤ系のイタリア人です。1884年生まれ。モディリアーニはイタリアのイタリアベニスアカデミーを卒業してからパリに移り住みました。モディリアーニは当初は彫刻作品を主に製作していました。その後、画商などの薦めで絵画製作を主としていきます。モディリアーニの作品のほとんどは肖像画です。モディリアーニは36才という若さでなくなっています。その生涯を映画化した『モディリアーニ 真実の愛』は有名ですね。映画にもなるくらいモディリアーニの人生は波乱に飛んだ人生だったことが伺えます。そんなモディリアーニについて、ここでは簡単ではありますが触れていきたいと思います。モディリアーニの作品とモディリアーニの人生、双方をより知ることにより、モデリアーニ作品により想いが深まるのではないでしょうか。
映画『モディリアーニ 真実の愛』は2004年に製作された映画です。アメリカ、フランスなど6ヶ国の合作映画です。モディリアーニが活躍した、パリのモンパルナスを舞台に、モディリアーニの妻であるジャンヌとの生活を描きました。しかしあらためましてこの時代のパリは素晴らしいですね。ピカソ、ジャン・コクトー、モーリス・ユトリロ、など、歴史的な芸術家がこんなにも集まっていたなんて。そのライバル心が良くも悪くもお互いに影響しあったのではないでしょうか。モディリアーニと妻のジャンヌの生涯もそのような時代ゆえに穏やかにとはいかなかったのかなと思います。モディリアーニの作品は肖像画ばかりとはじめに記載しましたが、その心理はどのようであったのか?人との繋がりがモディリアーニにとって重点が大きかったのかなと単純に思ってしまいます。それゆえに生まれる肖像画の作品群。いろいろとイマジネーションを膨らませて絵画を見るとまた違った印象になりますね。モディリアーニの映画もぜひともみて見て下さい!
モディリアーニの代表作といえば、『おさげ髪の少女』『ズボロフスキーの肖像』『ポール・ギヨームの肖像』『スーティンの肖像』などがあげられるかと思います。肖像画が印象的ですが、モディリアーニの出発点は、エジプト、アフリカなどの原始美術に影響を受けたことからということです。そこから、彫刻作品の製作をはじめます。その後、体力面との関係から、絵画製作に移っていったようです。原始美術と、モディリアーニ作品の特徴でもある、面長な顔立ちと特徴的な瞳をもった絵画。繋がる気がしませんか?独特な画風のために、長らく異端として扱われていましたが。成功を手に入れたと同時期に、モディリアーニはこの世から旅だっていってしまいました。このような劇的な生涯もあり、より作品に想いを馳せる方が多いのではと想像してしまいます。個人的な思いで徒然と記載してきましたが、皆さんもいろいろと想いを巡らせながらモディリーアーニの作品を美術館で鑑賞してみて下さい!